たくさんの患者さんを救いたい!
取材日:
2021年07月13日
在学生
理学療法学科
名前:
西宮 大翔(2年)
- 入学年:2020年
- 出身高校:幡多農業高校
- 部活:
陸上部
土佐リハを選んだ理由
オープンキャンパスに参加した際の土佐リハの「雰囲気」がとても自分に合っていると思いました!先生が学生に冗談を言えるような雰囲気があって、面白そうと感じたんです。理学療法学科、作業療法学科、どちらも体験させてもらいましたが、両学科とも学生と先生の距離が近く、楽しそうにしていたので、この学校しかないと思って入学しました。
学科選択の理由・きっかけ
小学校から高校まで、水泳や陸上などのスポーツをする中でたくさんケガをしていました。その時に、母が勤める病院の理学療法士さんにずっとお世話になっていたことから、理学療法士を目指そうと思いました。その理学療法士さんには、ケガの具合を細かく教えていただいて、その後の運動やストレッチの仕方、テーピングの貼り方など、本当にたくさんのことを教えていただきました。その内容は今の授業の理解にも活かせているので本当に感謝しています‼
学校生活について
僕たちが入学した頃は新型コロナの影響で授業の開始が遅れていました。土佐リハへの進学をきっかけに、四万十から高知市内に来たこともあって、友だちができるのも少し時間がかかってしまいましたが、今では休み時間も授業のペアワークもいろんな友だちとやって楽しいです!地元にいた頃は友だちと釣りに行ったりテニスをしたりアウトドア派でしたが、今は夜に散歩をしたり、テスト期間はお風呂と食事を済ませたらすぐ勉強に取りかかるなど、すっかりインドアになりました。
入学して成長したところ
入学時は本当に何も分からなくて、勉強面では不安しかありませんでした。しかし、今は解剖学や病理学、生理学などの知識が分かるようになってきて、ケガや病気のニュースに関心を持つようになりました。学年が上がると「あ、先生が話していたことはそういうことだったのか」と分かってくることも多いので、そういう面では成長を感じます。僕の勉強法はひたすら読んで声に出して覚える勉強法です。家で勉強する時には、友だちと写真を共有したり電話で話しながら、一緒に勉強しています。これから病院実習も始まるので、もっともっと多くの知識をつけて、たくさんの患者さんを救いたいです!