きっかけは曾祖母への恩返し
取材日:
2020年12月21日
在学生
作業療法学科
名前:
木村 晏乃(4年)
- 入学年:2017年
- 出身高校:中村高校
- 部活:
ソフトテニス部
土佐リハを選んだ理由
オープンキャンパスで感じた土佐リハの「空気感」にドハマりしました!他の大学のオープンキャンパスにも参加しましたが、先生と生徒の距離が近くて明るい雰囲気は土佐リハ以外にありませんでした。ここなら楽しい4年間になるんだろうな、と入学後が想像でき、行く度に楽しくて、もう受験は決めているのに何度もオープンキャンパスに通ったことを覚えています。
学科選択の理由・きっかけ
大好きだった曾祖母が亡くなった時、すごく可愛がってもらった曾祖母にどうしたら恩返しができるか考えました。作業療法士という仕事は看護師をしていた母が教えてくれたのですが、曾祖母のような一人暮らしのお年寄りや多くの高齢者に笑いを与え幸せや生きがいを感じてもらうことが私にできる恩返しだと思い、生活によりそえる作業療法士を目指そうと思いました。
学校生活について
クラスは何をやるのも楽しく、これからもずっとつきあいがあると思えるような友達ができました。学校でやった流しそうめんと3年の実習前の決起集会は特に思い出に残っています。テストや実習は大変でしたが終わってみればあっという間で「できたやん!」って思えました。今は国家試験に向けてみんなで頑張ろうと支え合っています。
入学して成長したところ
自分から勉強に向かうようになったところです。勉強は大嫌いだったのですが、実習を経験する度に使える知識が必要だと感じ、「もっと勉強したい」という気持ちが大きくなりました。実習先だった岡山の病院では「ここができてるよ」と言ってもらえたことで自信がつき、自分の強みにも気づくことができました。