◆ 作業療法士として、もっともっと成長したい!
私の勤めている病院は、急性期や回復期のリハビリを終えて、入院される高齢の患者さまが多いです。 多くの方は病気を発症してからの歳月が過ぎていますが、日々の小さな変化は常にあり、それに応じたリハビリ内容の変更や、日常生活の中で道具や人などの環境調整が求められます。また、本人の障害の受容やご家族の在宅の受け入れに時間を要し、半年~数年当院に入院後、退院し自宅に帰られる方もいます。
◆ 患者様の小さな変化に柔軟に対応できる作業療法士になりたい
在宅復帰に向けてご家族への介助方法の指導や他職種との連携、住宅改修など話し合いを重ね退院につながった患者さまが、併設のデイケアに笑顔で通われている姿を見ると、喜びを感じます。まだまだ経験年数が少なく学ぶべき事も多いですが、小さな変化に気づき柔軟に対応していけるような作業療法士になりたいと思っています。