心にも体にも関われる、だから作業療法士
取材日:
2019年12月11日
在学生
作業療法学科
名前:
佐野 園果(4年)
- 入学年:2016年
- 出身高校:高知小津高校
- 部活:
ハンドボール部マネージャー
土佐リハを選んだ理由
土佐リハのオープンキャンパスに参加し、進路ガイダンスでも話を聞きました。県外の大学や専門学校にも行ってみましたが、家から近く通いやすいこと、学校の雰囲気がよかったこと、そして国家試験の合格率が高かったことが決め手になり、土佐リハを選びました。
学科選択の理由・きっかけ
人から相談を受けることが多く、元々、精神面に興味があったので、臨床心理士がいいなと最初は思っていました。高校生の頃、祖母が認知症や脳梗塞でリハビリを受ける姿を見て、作業療法士の仕事を知り、身体面と精神面の両方に関われるところに魅力を感じたのが理由です。
学校生活について
かんきつ祭やスポーツ大会などのイベントではクラスが一致団結しています。特に思い出に残っているのはかんきつ祭です。会計を担当していた私は、イベント前から打合せや段取りで忙しく、当日は体調を崩してしまいました。でも、先生や友達が手伝ってくれて、頑張ってよかったな、と思いました。勉強面でも周りの友達や先生が全力でサポートしてくれるので、もっと頑張ろうと思えます。
入学して成長したところ
人見知りで緊張しやすいタイプなので、初対面の人や自分から話しかけることは苦手でしたが、何度か実習を経験するうちに、積極的に人と関われるようになりました。グループワークの授業や個人発表の機会があったこと、それに実習を経て、人前で話したり発表することにも随分慣れました!