学生の声

友達の話を聞くのが好き。それが活かせると思いました

友達の話を聞くのが好き。それが活かせると思いました

取材日: 2019年08月23日

在学生 作業療法学科

名前: 田中 祐人(3年)

  • 入学年:2017年
  • 出身高校:岡豊高校
  • 部活: テニス部

土佐リハを選んだ理由

現実的に通える距離だったことと、学校の雰囲気が良かったことが理由です。オープンキャンパスには5回連続で来てしまいました。今思えば、初めて来た時、帰り際に声をかけてくれた先生の影響が大きかったと思います。通ううちに「おっ、また来たね」と言ってもらえたことも嬉しかったです。

学科選択の理由・きっかけ

作業療法士になろうと思ったのは高3の春。それまでは数学の教師になりたかったのですが、母から話を聞いて初めてセラピストを知り、調べていくうちに、精神分野に関われる作業療法士がいいと思うようになりました。昔から友達の話を聞くのが好きで、悩み相談に乗った時は最後にちょっと笑わせたりして、友達が笑顔になれるようにと思っていたので、それが仕事に活かせるかな、と。
友達の話を聞くのが好き。それが活かせると思いました

学校生活について

休日は撮りためたお笑い番組を見ることが多いインドア派ですが、この夏は、クラスの男子10人ぐらいでコテージに泊まりに行きました。携帯の電波も入らないところで、夜中までトランプしたりお酒を飲みながら話したり。担任の先生も土佐リハ出身なので、クラスの飲み会に参加してくれた時は、学生の時のことを聞かせてくれます。
友達の話を聞くのが好き。それが活かせると思いました
友達の話を聞くのが好き。それが活かせると思いました

入学して成長したところ

2年次の実習最終日、担当させて頂いた患者さんに最後の挨拶をしたら「こんなおじいで田中君の力になれたならよかった、頑張って」と優しい言葉をもらい、泣きそうになりました。この経験から、生半可な気持ちではいけないと、今まで以上に覚悟をもって取り組んでいたら、3年の前期試験では過去最高順位になり自分でも驚きました。
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