学生の声

卒業しても学校に通いたい~今も成長を後押しする場所~

卒業しても学校に通いたい~今も成長を後押しする場所~

取材日: 2021年11月11日

卒業生 理学療法学科

名前: 羽方 裕二郎

  • 卒業年:2021年
  • 就職先:愛宕病院
  • 部活: バスケット部

土佐リハを選んだ理由

理学療法士になる夢が叶い、働き始めて半年経ちました。もう一度高校生に戻って学校選びが出来るとしても、僕はまた土佐リハを選ぶと思います。高3の時、仲の良い先輩から「リハビリの学校なら土佐リハが良い」と聞いて入学したのですが、実際に卒業までの4年間、入学して間違いなかったと思い続けることが出来ました。 在学中は先生方の手厚いサポートで、安心して過ごせました。国家試験対策中は夜遅くまで熱心に指導をして頂きました。それから就職試験の時も先生方から多角的なサポートを受けられたので、採用試験は自信をもって挑めました!そして卒業した今も、時々臨床について相談に乗って頂いています。人としても多くの面で成長できました。卒後のバックアップ体制も整っていますし、今後も“通い続けたい”学校です。

学科選択の理由・きっかけ

もし学科を選ぶチャンスがもう一度訪れたとしても、やっぱり理学療法士の方を選ぶと思います。僕は高校の時、ケガで理学療法士さんのお世話になりました。あの時感じた「自分と同じ立場にいる人を助けられる仕事をしたい」という思いは今も変わらないからです。治療でお世話になった分、今度は自分が理学療法士として沢山の人を治したいです。
卒業しても学校に通いたい~今も成長を後押しする場所~

学校生活について

スポーツ大会やかんきつ祭も、もちろん楽しい思い出ですが、3年次に経験した長期の臨床実習が特に印象に残っています。初めての長期実習だったので緊張がすごかったですが、それまでの実習とは違い、自分で治療まで考えそれを実践出来たので、理学療法士の夢に一歩近づけたという嬉しさがありました。その半面、色々と実践してみても上手くいかないことが多く、想像以上にこの仕事は難しいなと感じました。でも都会で人生初の一人暮らしも出来ましたし、最先端医療の現場も体験出来ましたし、今振り返ればとても良い経験です。それから国試勉強期間もつらかったけれど、これも良い思い出!連日遅くまで勉強が続くのでしんどいと思うこともありましたが、同じ仲間と同じ目標に向かっていると思うと力が湧いて頑張れました。*写真は日本理学療法士協会学業優秀賞を受賞する羽方さん
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入学して成長したところ

学年が上がるにつれて臨床実習や卒業研究など、より専門的な内容が増えていきました。それまでどこか受動的に学んでいた自分でしたが、次第に能動的に学ぶ姿勢が身についていきました。更に臨床実習で、自分が勉強したことが患者さまのためになるのだと実感できたので、もっと学びたいと思う気持ちが強くなりました。同時に、今の気持ちは臨床に出ても忘れずに持っておかなければいけないと、身をもって感じました。*羽方さんは「学生の声」二度目の登場。一度目は2019年7月10日です。
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