学生の声

自分の思いを形に!

自分の思いを形に!

取材日: 2019年06月16日

卒業生 理学療法学科

名前: 河野 祐一

  • 卒業年:2002年(7期卒)
  • 就職先:もりもと整形外科内科
  • 部活: サッカー部

土佐リハを選んだ理由

私が入学した当時は、香南市の山北のみかん畑のど真ん中に学校がありました。通学する際に家から近く、自然豊かでのんびりとした雰囲気があったため土佐リハを選びました。

学科選択の理由・きっかけ

私自身が、サッカーをしている際にケガをしてしまった時、身体的なことだけでなく精神的なフォローもしていただいた理学療法士の先生ににお世話になった経験から理学療法学科を選びました。私のようにケガをしないためにどのようなトレーニングをすればいいのか知りたくて、高校の先生に相談したことも進路決定の決め手となりました。
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学校生活について

学校に入学したては、初めて学ぶ内容に戸惑いもありましたが、自然豊かな環境なのでクラスのみんなでキャンプに行き、BBQをしたり泳いだりとすぐに打ち解けることができたので不安も解消されました。4年間同じクラスだったのでとても楽しい学校生活でした。今でも同窓会を開催し、仕事のことプライベートなこと等相談できるよき仲間と出会えたことは私の財産です。 そうしたクラス一致団結できたことは、国家試験勉強に臨む環境としては最高でした。また、教員との距離が近く家族のように考えてくれることもありがたかったです。おかげで、私たち7期生の理学療法学科は、国家試験100%を達成できました。
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入学して成長したところ

医学的知識はもちろん、たくさんの方と関わることで人を思いやる気持ちができました。卒業後は、アスレティックトレーナ(AT 日本体育協会公認)の資格も取り、職場でスポーツでケガをした学生のフォローだけでなく、高知県サッカーの国体選手の帯同もさせていただいています。ここでは、パフォーマンスの向上はもとより、ケガをしないような取り組みをしており、自分がケガをした経験を選手にさせたくないという思いを形にできていていることに誇りを感じます。
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