Hiroshi Kondo
理学療法学科
理学療法学科 講師 / 理学療法士・修士(医科学)
1.内部障害に関する研究
1)糖尿病患者に関する研究
糖尿病教育入院後のHbA1c及びBMI変化量に影響する因子の検討
糖尿病に対する歩数計を用いたセルフモニタリングによる運動指導の有効性 など
2)がん患者に関する研究
疼痛誘発への不安により身体機能低下を認めた乳癌患者に対する運動療法の効果
腰椎病的骨折により身体活動量が低下した多発性骨髄腫に対する運動療法の効果 など
2.整形疾患に関する研究
1)人工膝関節全置換術患者に関する研究
ストレス反応を用いた物理療法の治療効果と関係性(大学院修士研究活動)
人工膝関節全置換術後患者における患部及び手部アイシングの有効性 など
2)人工股関節全置換術患者に関する研究
人工股関節置換術後の自覚的脚長差に対する補高の有効性(奨励研究採択)
単純X線上の脚長差と機能的脚長差に誤差を認めた人工股関節置換術患者の検討 など
3)腰椎椎間関節症患者に関する研究
MRガイド下FUS治療による椎間関節由来の腰痛軽減がバランスに及ぼす影響
腰椎椎間関節症に対してMRガイド下集束超音波治療を施行した2症例
1988年生まれ。愛媛県出身で本校14期卒。趣味はスポーツと読書(漫画)。担当教科は、理学療法評価学Ⅱ、理学療法特論(糖尿病・熱傷・顔面神経麻痺)、運動学実習、理学療法評価実習 など。卒業後は高知大学医学部附属病院に10年間勤務。整形外科疾患や糖尿病、がん、肥満症などの内部障害の患者さんを子どもから高齢者まで幅広く対応する。特に、内部障害を中心とした臨床や研究活動を行っており、今後も学会発表や講演会を継続して学校や地域に貢献したいと考えている。
日本糖尿病療養指導士
がんのリハビリテーション認定資格取得
【奨励研究採択】
交付年度:2015年-2014年
課題番号:26931019
研究課題名:人工股関節全置換術後の自覚的脚長差に対する補高の有効性
日本理学療法士協会
日本糖尿病学会
高知県理学療法士協会
高知県理学療法士協会 教育部
RKC高知放送「運動・ストレッチ編」 講師