3月4日、高松市で開催された第9回四国オープンイノベーションワークショップ(四国OIW)に本校教員が参加しました。
このイベントは、産業技術総合研究所(産総研)が主催し、四国内の研究所、大学、企業等の多職種が
四国の社会課題解決を目指して発表・交流するワークショップです。
今年のテーマは「ウェルビーイング~機能性食品開発から医療健康サービスまで~」。
ウェルビーイングとは心身と社会的な健康=幸福を指し、
今春、本学院が開学する「高知健康科学大学」がキーワードにも掲げています。
講演や発表は、ヘルスケア・福祉・医療・創薬など、多岐にわたりました。
本校からは、教員6名(竹林先生、岡部先生、近藤先生、渡邊先生、箭野先生、稲富先生)が参加。
そのうち、近藤先生・渡邊先生(理学療法学科)、稲富先生(作業療法学科)の3名がポスター発表を行い、
盛んな議論がなされました。
翌日は、産総研四国センターの施設を見学し、
VRを用いた歩行トレーニング等の最先端の機器・研究について学びました。
今後は大学として健康社会の実現のために専門力を役立てるべく多職種と協働し
更なる教育・研究・実践を行ってまいります。
高知健康科学大学および土佐リハビリテーションカレッジの取り組みにご期待ください。
発表演題
▶近藤先生「本校における地域高齢者に対するフレイル予防の取り組み」
▶渡邊先生「脳卒中患者の歩行障害に対する取り組み-学校と臨床現場の連携-」
▶稲富先生「新たな運動教室のカタチ〜公⽴図書館との共催事業〜」
▶土佐リハは健康に貢献する大学へ!「高知健康科学大学」2024年4月開学(大学の詳細はこちら)
https://wp.me/p8ZzAS-2QG