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奥田先生の論文がアメリカの科学雑誌に掲載されました

2021.12.08

本校理学療法学科の奥田先生が執筆した論文「Separation from a bonded partner alters neural response to inflammatory pain in monogamous rodents」がアメリカの科学雑誌『Behavioural Brain Research』に掲載されました。

奥田先生は長年痛みについての研究を続けており、今回の論文もマウスを用いた痛みの研究について執筆したものです。

社会的ストレス下(身体的なストレスは与えない状況下)によって出現する痛み行動と不安行動の増加による痛み増強のメカニズム解明の糸口として、脳活動の変化を調査した内容になっています。

なお、現在 https://authors.elsevier.com/a/1e5PtbrwfBCnAでは、50日間限定で論文のPDFを無料でダウンロードすることができます。興味のある方はぜひご覧ください。

オープンジャーナルではないため、期間終了後は有料となります。ご了承ください。

 

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