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近藤先生の執筆した記事が『月刊 糖尿病』に掲載されました

2021.10.27

このたび『月刊 糖尿病137号(Vol.13 No.9 2021)』に、本校理学療法学科の近藤寛先生と関西福祉科学大学の野村卓生先生が共同執筆した記事「糖尿病患者のフレイル予防のための運動療法」が掲載されました。

近藤先生はがん、糖尿病、肥満などの内部障害を専門にしており、日本糖尿病療養指導士の資格も取得しています。

今回は、内部障害の中でも高齢者の糖尿病についてフレイル※予防の観点から具体的な運動の紹介を交えて解説を行ったものです。

記事では写真を用いて、ハーフスクワットなどのレジスタンス運動※や、ダイナミックフラミンゴ運動などのバランス運動を紹介。モデルを本校学生が務めました。

患者さんの痛みに配慮した段階的なプログラムも掲載されており、セラピストや医療従事者の治療・介入に役立つ内容となっています。

『月刊 糖尿病137号(Vol.13 No.9 2021)』医学出版(2021年9月1日発行)

本校インスタグラムでも紹介しました▼

https://www.instagram.com/p/CVUU5n5J3L2/?utm_source=ig_web_copy_link

 

※フレイル:要介護の前段階「加齢に伴う身体的・精神的な衰え、社会との繋がりが減少した状態」を指す

※レジスタンス運動:おもりや抵抗負荷に対して動作を行う運動

 

https://wp.me/p8ZzAS-1Ja