病院・施設等での臨床実習を終えた3年は、実習の振り返りとして、担当した患者さんについての「報告会」を行いました。
今回は2年次の「評価」から更に治療的観点を深めた実習です。
一人ひとりが資料をまとめ、プレゼンテーションを行います。
発表では、治療プログラムについての説明だけでなく、車いすや杖などを用いて、実際の動作を交えながら説明しトレーニングの様子なども実演しました。
発表後の質疑応答では活発な議論が交わされる場面も。
それぞれが担当した患者さんの症例について情報共有し、理解を深めていました。
教員からのフィードバックでは、資料や発表に関しての改善点、より応用的な視点と考察の必要性など、学生自身が手の届かなかったところに対してアドバイスがあり、発表者はしっかりと耳を傾けていました。
また、発表を聴講した1年生も積極的にメモを取っていました。
この経験が4年次の実習にも引き継がれます。
▼理学療法学科
▼作業療法学科
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