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1PT 卒業生から東京オリンピック ボランティア体験談を聴きました

2021.12.06

1年生理学療法学科は、東京の世田谷中央病院に勤務する、理学療法学科6期卒の石井伸先生から、東京オリンピック・パラリンピック ボランティアに理学療法スタッフとして参加した体験談を聴きました。

石井先生の講義は、東京在住の石井先生と自宅に居る学生達、学校の先生がzoomで繋がって行われました。

石井先生は東京2020オリンピック・パラリンピックの期間中、世界各国から集まった選手達を理学療法士としてサポート。多彩な競技の、世界トップレベルの選手達のコンディション作りを担当しました。

講義の中で先生は、選手村に設置された理学療法ルームでの活動の他、選手たちと交わした言葉やバッジ交換の文化について、多くの写真を交えながら紹介して下さいました。

「 医療スタッフ」として参加する夢をどのようにして叶えたのか興味津々の学生達に、石井先生は「ボランティア募集のある前から、理学療法のスキルアップや英会話の勉強を積んで、採用テストに備えていました。チャンスが巡って来た時に、すぐに手を挙げられるよう準備しておくことが大切です。」と学生達を鼓舞していました。

講義は夢のある話であふれていました。一年生はまだ理学療法の世界に入ったばかり。これから石井先生に続くセラピストが育ってくれるよう、期待が高まります!

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