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スポーツ理学療法学でテーピングを学びました

2021.11.10

理学療法学科3年生は「スポーツ理学療法学」の一環で、テーピングの授業を受けました。

講師は高知市のもりもと整形外科・内科の理学療法士の先生方です。先生方は全員が日本体育協会公認アスレティックトレーナーの資格を持っておられます。

テーピングを使うと怪我をした場所が固定できるだけでなく、膝や足などの関節に巻くことで怪我をしやすい部位を補強したり、適切な動きへ誘導したりできます。外傷の予防や再発防止の役割も果たすため、スポーツリハの分野ではテーピング技術は大変重要な技術です。

 

先生方が学生の前で幾つかの技術を実演して下さいました。

3年生は先生方の手際の良さに吸い込まれていました。無駄のない動きに、ある学生からは「すごいなあ・・」とつぶやきの声が漏れていました。

その後学生同士でペアになり、テーピングを巻く練習をしました。テーピングの伸縮性や身体の形状を上手く利用しながら巻き終えることは、簡単なようで難しかったようです。巻いた後は自分達で効果を確認し、重要性を実感していました。

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