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学術雑誌『四国理学療法士会学会誌』に掲載

2022.05.06

学会誌は学会発表の内容をまとめた刊行物です。

『四国理学療法士会学会誌(第43号)』に、この度本校から理学療法学科教員の筆頭論文と共同論文が掲載されました。

近藤先生は若年者の身体機能と生活習慣について、奥田先生はイメージと痛みの変化について、竹林先生は視覚情報と筋力調節の関係について、渡邊先生はオンライン授業の種類と学生の満足度の関係について解説されています。また、9期生卒業の大森先生(松山リハビリテーション病院)との共同研究の内容もまとめられています。

いずれもリハビリテーションを実施する場面で注目される内容、時代を反映した内容です。また、卒業してからも臨床や研究を通じて関わりが続くのは本校の特徴と言えます。

今後もますます活躍が期待されます。

 

『四国理学療法士会学会誌(第43号)2022』

▼奥田教宏,他:「運動のイメージ想起による疼痛閾値の変化」

▼近藤 寛,他:「若年女性におけるロコモティブシンドロームの現状 ―身体機能と生活習慣について―」

▼竹林秀晃,他:「視覚フィードバックの操作による自己身体の変化が身体認知・筋力調節に及ぼす影響」

▼渡邊家泰,他:「コロナ禍における遠隔授業の満足度の横断的調査―オンデマンド型,同時双方型,課題配信型の特性―」

▼大森貴允,竹林秀晃,他:「健常人における速歩とジャンプ動作における腓腹筋とヒラメ筋の筋活動比率について」

 

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