本校作業療法学科教員が企画・執筆した記事が5月15日発行『作業療法ジャーナル(Vol.56 No.5)』に掲載されました。
今号の特集は「疾患別バランス障害に対する作業療法」。作業療法学科の稲富先生は、山梨リハビリテーション病院作業療法士の山本伸一先生、御荘診療所医師の長野敏宏先生とともにこの特集の企画担当を務めました。
特集では、パーキンソン病、脊髄損傷、脳性麻痺など、様々な疾患に起因するバランス障害の特徴や介入方法が紹介されています。
『脳卒中のバランス障害に対する作業療法』は、稲富先生をはじめ、本校作業療法学科長の片岡聡子先生、前述の山本伸一先生らが共同執筆した記事となっています。
また、同学科の萩原賢二先生はコラムとして『統合失調症にみられるバランス能力の特徴』を執筆。精神疾患における身体イメージや身体の状態への意識づけについて言及しています。
『作業療法ジャーナル』は、発行元の三輪書店やAmazon等でも購入できますので、ぜひご一読ください。
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