２月18日(土)、国家試験出発式が行われました。

出発式前、受験生全員にカイロを配るとともに教員から激励の言葉を送りました。グレーのパーカーは、12年前に受験生だった先生自身が出発式の日に着ていたものです。

出発式では、本校１期生でもある竹林副校長が受験生にエールを送りました。

続けて、各学科の代表者が挨拶。

「今日は不安で眠れない人もいるかもしれません。僕は徹夜して模試を受けたら20点落ちたことがあります。だから、今日はしっかり寝て明日のコンディションを整えて、不安な気持ちは持たなくていいので自信を持ってやってください。僕も頑張ります。一緒に頑張りましょう！」

「コロナ禍で楽しいことばかり制限される中、実習や定期試験、本当にしんどかったと思います。でも、今回の国家試験が泣いても笑っても最後です。みんなで笑ってここに帰れるように頑張りましょう」と、仲間を鼓舞し、会場は笑顔と拍手に包まれました。

受験生は教員に奮闘を誓い、バスに乗車。

教職員、在学生、保護者の方に見送られ、バスは受験地の香川へ向かいました。

 

翌日、２月19日は第58回理学療法士・作業療法士国家試験当日。

 

奇しくもこの日、高知では「高知龍馬マラソン2023」が行われ、本校・理学療法学科の渡邊先生が出場していました。

ゴールタイムは2時間58分43秒。目標としていたサブスリー（3時間切り）を見事達成し、学生を後押しする結果となりました。

                                                                                               　 ※RKC高知放送より

 

受験生は、各自が４年間の集大成として持てる力を最大限に発揮し、試験を終えて無事帰校しました。

４年生の皆さん、お疲れさまでした。あとは一か月後の吉報を待つばかりです。

 

 

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