4月末、1年生と3年生のスポーツ交流会を行いました。
例年、本校では全学年が参加するスポーツ大会を実施しています。
しかしながら、コロナ禍となった2020年以降は中止や単一学年のみでの実施となり、全学年が参加する形でのスポーツ大会はできていません。
ようやく今年はグラウンドを使用しての全学年参加を予定していましたが、雨の影響を受け体育館での開催となりました。
場所の変更に伴い1年生と3年生のみが参加する縮小開催に。
学生たちはクラスや先輩後輩、教員とスポーツを通じて交流を深めました。
(4年生と2年生はそれぞれ1年次にスポーツ大会、スポーツ交流会を経験しているため、未経験の1・3年生を優先)
午前は作業療法学科、午後は理学療法学科に分かれ、バレーボール、バスケットボールで勝敗を競います。
3年生は先輩の力を見せつけ、1年生も負けじと攻勢を緩めません。
また、3年生チームvs教員チームのドリームマッチも実現しました。
球技終了後、先程まで戦っていた先輩後輩が今度は1つのチームに。
1・3年生混合チームで綱引きを行い、勝ったチームには景品のお菓子が配られました。
綱引きの後はクイズ大会を開催。
こちらも1年生と3年生の混合チームを作り、お題に沿った解答を考えます。
チームは7つあり、答えの数字を並べた際、真ん中のチームにポイントが加算されるという仕組み。
「1年生、これが今後の統計学の授業で習う『中央値』です」と司会の教員。
優勝チームにはお菓子がプレゼントされました。
また、交流会の合間に本校軽音サークルの2年生と4年生が「点描の唄」を披露し、サークルへの加入を呼び掛けました。
素晴らしい歌声とキーボードの演奏に、聴いていた学生・教員からは惜しみない拍手が送られ会場は大いに盛り上がりました。
演奏・歌唱の様子はこちら⇒https://youtu.be/08LMZBr0v9E
行動やイベントに様々な制限を受けてきた学生たちですが、感染対策や熱中症に注意しながら、充実したひとときを過ごすことができました。
今後も学生生活を楽しめるよう企画・準備していきたいと思います。
※観戦中はマスクの着用を徹底しこまめな水分補給等に努めました。
https://wp.me/p8ZzAS-24b