9月28日(土)・29日(日)の二日間、愛媛県の松前総合文化センターで「第30回四国作業療法学会」が開催されました。
本校からは教員5名が参加、内4名が一般演題にて口述発表を行いました。
1日目は稲富先生が「注意の焦点化の違いは運動学習効果に差異を生じさせる~運動イメージ能力の差に着目して~」
萩原先生が「統合失調症患者における姿勢制御能力の特徴,および自己感との関連について」の演題で、
2日目は片岡先生が「育児中の作業療法士の生涯学習の現状と課題」、
桂先生が「「卒業型」短時間通所リハビリテーションにおける当院の現状と課題」の演題でそれぞれ発表を行いました。
その中で、片岡先生が「学会優秀賞」を受賞し、表彰されました。
各教員が多岐にわたるテーマでの発表を行い、有意義な学会となりました。
また、今回は本校3年生3名も自主参加し、臨床の作業療法士の研鑽の場に触れ、教員が頑張っている背中を見ることが出来ました。