2月18日(日)、第59回理学療法士国家試験・第59回作業療法士国家試験が行われました。
前日には出発式が行われ、教職員のほか、保護者の方や下級生が見送りに駆けつけました。
出発前のホームルームでは少し緊張した様子の学生たち。教員から恒例のカイロや金平糖が配られると表情を緩め、メッセージに目を通していました。
出発式では宮本校長がエールを送り、受験生を鼓舞。受験地の香川へ向かうバスを一番近くで見送ったのも校長でした。
教員や後輩から応援のメッセージを受けた受験生は「笑顔で帰ってきます」と意気込みを語りました。見送りに駆け付けた人の声援を受けながら、バスは一路、香川県を目指し本校を後にしました。
受験生は体調不良者もなく元気に会場入り。この日、高知県では「高知龍馬マラソン2024」が行われ理学療法学科の渡邊先生が出場、昨年に続くサブスリー(3時間切り)に挑戦しました。
目標としていた2時間57分59秒には届きませんでしたが、学生を後押しする力走を見せました。
←RKC高知放送「高知龍馬マラソン2024」より
前日にはゼミ生にカロリーメイトを渡していた渡邊先生。自分が立てた目標にひたむきに努力する思いは学生たちの心にも響いたのではないでしょうか。
受験生は、各自が持てる力を最大限に発揮し、試験を終えて無事帰校しました。
来月には卒業式を迎え、いよいよ理学療法士、作業療法士として一歩を踏み出します。
4年生の皆さん、お疲れさまでした。あとは一か月後の吉報を待つばかりです。
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