９月14日、15日の２日間、2023年度WEB就職説明会を開催しました。

新型コロナを期にスタートしたオンラインでの説明会も４年目を迎え、昨年を超える148の施設さまがエントリー。実に、コロナ前（対面開催時）の1.5倍となりました。参加数は、2020年にコロナの影響で落ち込んだものの、その後は右肩上がりで、理学療法士・作業療法士の需要の高さが伺えます。

学生はZoomを用いてそれぞれ自宅から参加し、通信環境等の理由で学校からの接続を希望する場合は、学内のWi-Fiを使用できます。画面共有で説明を受けたり、パンフレットを見ながらメモを取る学生たち。新人教育や学術活動についても質問が飛び、施設の特徴を把握したり就職後のイメージを膨らませているようでした。

例年、この説明会をきっかけに就職を決める学生も少なくありません。限られた時間ではありますが、学生にとっては関西・関東圏に至るまで、多くの施設さまの説明を聞ける貴重な機会となっており、選択の幅も広がっています。

▶本校の就活支援

土佐リハでは学生支援室が就活をバックアップ。就職説明会の開催はもとより、３年次から就活セミナーを開催し、学生の個性を就職先に結びつけられるよう早くから自己分析や情報提供を行っています。

学校に届いた求人情報は学生支援室で集約され、本校独自の「求人情報システム」で４年生へ即時配信しています。実習期間中で学校にいない時も情報を逃すことがありません。また、隣にある「ハローワーク高知」の講師をお招きしての講義もあり、多角的なアドバイスや情報を得られるバランスのよい就活支援を展開しています。

就職活動が本格化する秋にはキャリアコンサルタントの植田さんが加わり、支援室は３名体制で就活生を支援。プロ視点での手厚いサポートが受けられます。

履歴書の添削、面接練習はもちろん、志望先に合わせた小論文指導やグループディスカッションの練習など「オーダーメイドの就活支援」を受けられることは本校の特色です。就活戦線はいよいよ本格化。それぞれの学生が進みたい就職先に内定できるよう全力で支援を続けます。

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