本校作業療法学科の片岡聡子先生が筆頭研究者である論文「育児中の作業療法士の生涯学習の実態と課題に関する調査」が、このほど学術雑誌『作業療法学』(2019年第3号)に掲載されました。
『作業療法学』は、一般社団法人日本作業療法士協会が発行している作業療法分野の専門雑誌の中で国内最高峰の学術雑誌です。
片岡先生は育児中の作業療法士の生涯学習について研究に取り組まれ、高知県内の作業療法士にアンケートを取り、育児中であっても生涯学習への意欲は育児中でない作業療法士と比べても有意な差はみられないにもかかわらず満足に生涯学習が叶えられていないことを明らかにされ、今後の作業療法ために育児中の作業療法士でも生涯学習しやすい環境の整備が必要であると提唱されました。
片岡先生の今後の活躍が益々期待されます!
https://wp.me/p8ZzAS-G7