作業療法学科3年生は、総合病院回生病院の石井誠二先生
(作業療法士)を講師に、義肢装具学の授業で“スプリント”作製
に取り組みました
”スプリント”とは、関節の変形を予防・矯正したり、痛みを
抑えるために患部を固定し、動作が円滑に行えるようにする
装具の一つです
実際に患者さんの手に合わせるために作業療法士が手などを
採寸し作製します
まず、スプリントを装着する手で型紙を作り、材料を切り出します
素材は加熱すると柔らかくなるプラスチックで、お湯につけて
腕に沿わせて形を作ります固まれば不要な部分を切り取り、
痛みが生じないよう角を丸め、ストラップを取り付けます
学生たちは、熱しすぎたり、硬くなってしまったりと、試行錯誤
をしながら丁寧に作業を進めました
お互いに装着具合を確かめ合い、満足する出来栄えになったようです
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