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「未来会」が30周年記念の研修大会を開催しました

2022.04.24

2022年は土佐リハ創立30周年、節目の年です。
4月16日、本校同窓会の「未来会」が、30周年を記念した研修大会を開催しました。

未来会は例年4月に学校で研修会を開催しています。節目となる今年は盛大な「記念の大会」をと考えていましたが、学校はコロナ禍の真っただ中に身を置くことになり、やむなくリモート開催へと形式を変更しました。

しかし、絆の強さが自慢の未来会です。リモート開催の利点を生かし、大会長を務める奥田先生のもと、千葉、埼玉、沖縄など全国各地から大勢の卒業生が集まりました。

※大会長の奥田先生

※16期卒の桂先生。画面の中には大勢の参加者が。

 

大会本部となった土佐リハには、研修会で発表を担当する卒業生のうちの2名と、宮本校長、畑田学生支援室長、未来会の役員を兼務している土佐リハの先生が集まりました。

※3期卒の箭野先生と24期卒業生

研修会のプログラムとして、シンポジウム、記念講演が16題用意されました。
また、宮本校長は30周年特別講演を担当、畑田学生支援室長は特別緊急サプライズ企画を披露しました。

大会本部を利用した8期卒業生の谷渕さんは、「臨床で行える治療~基本的な理論と方法~」をテーマに、記念講演をしました。

宮本校長は、特別講演として、開校時の懐かしい学校写真を皮切りに、これまでの学校の変遷を紹介しながら、今後の母校の更なる発展のため、卒業生へ協力を呼びかけました。

畑田学生支援室長は、サプライズ企画として、未来会会長である竹林秀晃副校長の足跡を、心のこもった「語り」で紹介しました。全力投球の竹林先生の人生に、聞き手も畑田室長自身も心を奪われていました。

土佐リハは今日まで、その時代、その時代の5年、10年をコツコツと積み上げてきました。未来会会員である卒業生と学校が今後も共に活躍し、40周年には対面で盛大な研修大会や記念行事を開催できるよう、祈るばかりです。

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