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25期生 セラピストへの夢叶えました

2021.06.10

25期生が卒業して2か月が経ちました。理学療法学科25期生の羽方さん、和田さん、渡辺さんは、高知市にある「愛宕病院」でセラピスト人生のスタートを切ったところです。

※右から羽方さん、和田さん、渡辺さん

 

愛宕病院リハビリテーション部は、2017年に日本初の「自動車運転外来」を開設し、近年何度もメディアに取り上げられています。また、スタッフの皆さんは日頃から意欲的に学術活動に取り組んでおられます。

3人は「僕たちも勉強熱心な先輩たちの輪に加わりたい」との思いを胸に入職を果たしました。

羽方さんは、25期生の卒業式で4年間学業が最も優秀だった学生に贈られる「日本理学療法士協会 学業優秀賞」を受賞しました。

和田さんは同じ卒業式で卒業生を代表し、「謝辞」を述べました。

渡辺さんは在学中、土佐リハ野球部のエースピッチャーとして活躍。国体出場も果たし、文武両道を継続しました。

 

セラピストになって初めて着る白衣は3人によく似合っています。最近患者さまを少しずつ任されるようになり、未だに緊張感で一杯のようですが、セラピストになる夢が叶い、皆充実した毎日を過ごしています。また、愛宕病院理学療法部門には、土佐リハ21期卒業生の下市さんも勤務しています。

※25期生と下市さん(右端)

下市さんは学会発表などで忙しい時間を過ごしながら、社会人野球チームにも所属し、土佐リハ野球部とも対戦経験があります。活動的な人柄と温かい指導で、後輩3人から大変慕われているそうです。

羽方さん、和田さん、渡辺さんは「3人で切磋琢磨して頑張りたい!」と意気込んでいます。今後の3人の成長、4人揃っての活躍が楽しみです。

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