毎年、理学療法学科の3年次に行っているテーピングの授業。
今年も講師に「もりもと整形外科・内科」の山田義久先生と、本校卒業生を含む理学療法士3名をお迎えし実技を教わりました。
4名の講師は全員がAT(アスレチックトレーナー)※ 資格を所有し、国体選手への帯同など、スポーツに携わる活動もされています。
学生たちは、手際よく正確にテーピングが施されていく様子を注視し熱心にメモを取っていました。
デモンストレーションの後は実践です。手順や筋肉の位置を確かめて巻いていきます。
巻き始めや巻き終わりの位置、緩みなく巻けているかなど、一つひとつ確認しながら進めていきました。
細かいところまで丁寧に指導していただき充実した時間となりました。
※AT=主にスポーツの場で選手が負傷した時に応急処置を施したり、ケガの予防のためにトレーニングやテーピングを行う。
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