新型コロナの影響を受け、臨床実習に行けない間、学内での実技練習や課題に取り組んでいた4年生。
作業療法学科では、代替実習のひとつとしてリモートでの座談会を企画し
3名の作業療法士から話を聞く、という授業を行いました。
講師は実習先として予定されていた県外病院の作業療法士の先生方です。
座談会には4年生に加え3年生も参加しました。
講師の先生方は、京都、岡山、大分とそれぞれの勤務先、4年生は各自の自宅、3年生は本校からの参加です。
会は学生から専門分野についての質問が飛び交い、先生方は画面越しに学生の反応を見ながら丁寧に答えてくださいました。
4年生だけでなく3年生にとっても、現場で働く作業療法士の生の声が聞ける貴重な機会となりました。
また、座談会の様子は7月24日付け高知新聞朝刊に取り上げられています。
中止となっていた臨床実習は再開され、現在、県内の病院・施設で4年生は実習に励んでいます。
今般の状況下で本校学生を受け入れてくださった実習先の皆さま、ありがとうございます。
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