本校では毎年、前期の授業の中で1年生と4年生が交流する時間を設けています。
先日、作業療法学科の交流授業が行われました。
今年は新型コロナの影響を受け、例年より少し遅れての開催、またソーシャルディスタンスを考慮した座席配置となりました。
まずは4年生が土佐リハの授業、イベント、教員について学生目線で紹介していきます。
「バイトと勉強は両立できますか?」
「試験勉強はどんな風に進めればいいですか?」
「よさこいには参加できますか?」
事前に寄せられた1年生からの質問にも丁寧に答えていました。
続いて、グループに分かれてのフリートーク。
出身校や部活の話題が共通項となり、ぐっと距離が縮まったようでした。
「1年生が実習に行く頃には、その実習先で僕たちが働いているかもしれない」
「試験勉強でも実習でも先輩から話が聞けると心強い。積極的に先輩と繋がりを持ってね」
4年生のアドバイスに1年生も耳を傾けていました。
また、教員も話の輪に加わることで、4年生だけでなく、教員との距離も近くなった様子。
最後に、各学年の代表者がお礼の言葉や感想を述べ、盛況のうちに交流会は終了しました。
理学療法学科でも、同様に交流授業が予定されています。
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