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教員考案「自宅でできる心と体のケア」がTV取材を受けました

2020.05.08

新型コロナウイルスの影響で、外出自粛が続く中、

リハビリテーションを応用した自宅でできる運動を本校教員が考案し、その内容が

先日、RKC高知放送の番組「高知eye」で紹介されました。

①運動・ストレッチ

②体と脳の体操「コグニサイズ」

③親子でできる活動

の3つを、本校教員3名がそれぞれ担当し、新人記者の石黒さんに体験して頂きました。

4月21日(火)の放送では、理学療法学科の渡邊先生が担当。

ストレッチで体を伸ばしたり、簡単にできる筋トレを紹介。

痛みのない範囲で無理なく続けることがポイントです。

4月22日(水)放送分では、作業療法学科の桂先生が担当。

脳と体を同時に動かす「コグニサイズ」をレクチャー。

足踏みなどの運動をしながら、しりとりなどの認知課題を行うことで、脳が活性化し、認知症予防の効果も期待できます。

4月23日(木)は、作業療法学科の稲富先生が担当。

けん玉や雑巾を使い、子どものバランス能力を向上させる活動を紹介しました。

一緒に体験したり、声を掛けながら行うことで親子のコミュニケーションも深まります。

番組で紹介されたものは、どれも特別な準備がいらない簡単な運動です。

おうち時間を活用した健康増進に役立つ情報をお届けできたのではないでしょうか。

本校では、今後も様々な活動に取り組んでまいります。