2週間にわたり、病院・施設等での評価実習に臨んだ2年生。
実習が終わり、両学科では担当した患者さんについて「症例報告会」を開き、一人ひとり発表を行いました。
今回の実習は「評価」の実践に重点を置いたもの。
実際の患者さんと接し、症状や障害の程度、また心身の状態を観察・評価しました。
そこで見えてきた問題点を抽出し、改善に向けた目標の設定に取り組みました。
「症例報告会」に際しては、各自内容をレジュメ(要約資料)にまとめ、事前にプレゼンの練習も行っています。
発表中には、実際に動作を交えながら説明を行う場面も。
途中、1年生が聴講する時間があったり岡豊高校の2年生が授業参観に訪れたりし、緊張した様子も見られました。
また、活発な質疑応答も行われ、各自の実習経験をクラスで共有し理解を深めていました。
教員からはプレゼンテーションやレジュメのまとめ方などについて指摘が飛んだり
3年次以降の臨床総合実習についてのアドバイスがあり、発表者は真剣に聞き入っていました。
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