12月7日(土)「大津地区地域リハビリテーション応援団」主催のイベントが本校で開催されました。
「―応援団」は大津地区における地域交流・世代間交流や、地域の活性化を目的に様々な活動をされています。
本校も地域のふれあいやリハビリテーション体験の場として毎年学校を開放し、活動に協力しています。
今年は、本校の教員・学生を含め、60名余りが交流。
近隣にお住まいのお年寄りや、中学生、また家族でのご参加など、
様々な年代の方が土佐リハに足を運んでくださり、去年を上回る多くの人で賑わいました。
今回は、
・姿勢測定
・記憶力テスト
・スノードーム作り
・ハーバリウム作り
をメインに、他にも身体測定や筋力測定、反射・集中力のテストなども体験していただきました。
参加された方は、普段自分で見ることができない自分の立ち姿に興味津々。
解析データに見入ったり、重心の左右差や身体のズレを確認していました。
また、作業療法体験では、本校学生のサポートでスノードームやハーバリウム作りに挑戦し、
出来上がった作品を嬉しそうに抱えている参加者の姿が印象的でした。
皆さん、思い思いの色やデザインで創作活動を楽しまれたようです。
世代問わず多くの方が交流する楽しい時間となりました。
土佐リハでは、今後も「地域の学校」として、地域の活性化に繋がる活動を積極的に行ってまいります。