10月30日、かんきつ祭中止により利用のチャンスを失った食材を「フードバンク高知」さんに寄付しました。
奇しくもこの日は今年制定された「食品ロス削減の日」。
本校から冷凍のスムージーやお好み焼き、約300食をお届けさせていただきました。
フードバンク高知(青木美紀代表)では、社会的支援の必要な方へ食べ物や日用品を提供しています。
本校が寄付した食品も、こども食堂でふるまわれるとのこと。
青木さんは、まだ「フードバンク」という言葉のなかった頃からこうした活動を始め、2006年にはフードバンク高知を設立。災害時にも支援をされているとのお話でした。
また、毎年10月・11月の2ヶ月を「フードドライブキャンペーン」期間とし、広く協力を呼びかけているそうです。
高知県の現状や災害等の支援について、フードバンクの草分けである青木代表のお話をお伺いすることができました。
毎年、地域の方にも楽しんでいただきたいとの思いで開催しているかんきつ祭。
今年は中止になってしまいましたが、今までとは違った形で地域のお役に立つことができました。
また、こども食堂の方がとても喜んでいたとの話をお聞きし、本校としても大変嬉しく思いました。
今後も土佐リハでは社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。