作業療法学科の稲富惇一先生の研究が、「生命(いのち)の基金」に
採択されました。
公益信託高知新聞・高知放送「生命(いのち)の基金」は、
難病や障害と闘う個人や団体、医療・研究活動に取り組む人たちを助成する事業です。
稲富先生の研究テーマは
「高齢者の骨折軽減を図るための転倒予防プログラム」です。
地域の高齢者に対して転倒を予防し、健康寿命を延ばそうとする試みです。
高知家が掲げる「日本一の健康長寿県構想」に貢献します。
また、本校15期理学療法学科卒の橋本貴紘先生(Workth)
「理学療法士による勤労者介入における体組成の変化」 も採択されました。
ちなみに、橋本先生は、稲富先生と同期です。
卒業生の頑張りを誇らしく思います。
土佐リハは、卒業生も含め今後も地域医療への貢献につながる研究・活動をしていけるよう頑張ります。
※高知新聞3月25日付朝刊