第3期目の臨床総合実習(7月初~9月初)を終えた両学科4年生は、
症例報告会を開いています。
本校では、長期実習を3期に分けて取り組んでいます。
患者さまと実際に関わりながら、現場のセラピストから直接指導を受け、
将来働く上で必要となる専門的な知識や技術を身に付けます。
報告会は他の学年も聴講したりと、先輩たちがこれまでの学びを通じて、
実際の現場でどのように活かしてきたのかを知る、とても良い機会となりました。
自分で考えた治療方法により患者さんが自信を回復したり、
メンタルの部分に寄り添う事で、信頼関係を構築することができた学生たちは、
一回り大きく成長しました。