教員紹介 | 竹林 秀晃

Teacher教員紹介

竹林 秀晃

竹林 秀晃

Hideaki Takebayashi

理学療法学科

理学療法学科長 / 理学療法士 / 博士(医学) / 修士(工学)

専門分野
スポーツ科学 / 健康科学 /基礎研究

研究テーマ

身体運動の巧みさに関する研究(スポーツ選手や高齢者の運動イメージ能力や反応時間・予測機能などについて)
二人同時の共同動作における運動制御

プロフィール

竹林先生

1974年生まれ。本校第1期の卒業生でもある竹林先生は教員として、また先輩として、本校の学術的活動に熱心に取り組み、土佐リハビリテーションカレッジ同窓会「未来会」会長を務めています。
視聴覚教材を用いた竹林先生の授業は分かりやすく、学生の意欲・関心を高めるだけでなく、理学療法士としての情熱と誇りが伝わります。
また高校時代の陸上競技の短距離選手として活躍、ケガに悩まされた経験から理学療法士を目指す。

資格・受賞歴

■資格

・専門理学療法士(基礎・運動器・神経系・生活環境支援)
・地域包括ケア推進リーダー
・介護予防推進リーダー

■受賞歴

・第37回四国理学療法士学会 学会長賞(筆頭)
・第47回四国理学療法士学会学会長賞(共同)
・第43回四国理学療法士学会 奨励賞(共同)
・第17回理学療法ジャーナル賞 (共同)
・第14回理学療法ジャーナル賞 (共同)
・第38回日本理学療法学術大会 学術奨励賞(共同)

所属学会・団体

(1)日本理学療法士協会
(2)日本基礎理学療法学会
(3)日本体力医学会
(4)日本バイオメカニクス学会
(5)日本臨床バイオメカニクス学会
(6)認知神経リハビリテーション学会
(7)高知県理学療法士協会

社会貢献・地域活動

高知県理学療法士協会 学術部 副部長
助成金関連
2010年度 公益信託高知新聞・高知放送「生命(いのち)の基金」
テーマ「高齢者の運動調整能力の解明」
2014年度 体力医学会 中国・四国地方会「若手プロジェクト研究助成」
テーマ「自己身体における多感覚情報の不一致が姿勢制御に及ぼす影響」
2017年 公益信託高知新聞・高知放送「生命(いのち)の基金」
テーマは「中高齢者のサルコペニア肥満と運動機能との関係」

竹林先生
からの
メッセージ

竹林先生
1.情熱をもって仕事する大切さ
人に対して優しいことは理学療法士として大前提ですが、理学療法士としての本当の意味で“やさしい”ということは、確かな知識・技術を科学的思考に基づいて実践できることです。学生―教員というより、同じ仲間になる者として自らの研究活動などを通して、情熱をもって仕事する大切さを伝えたいです。
2.理学療法士を目指したきっかけは”スポーツ”
私は高校時代、陸上部に所属していましたが、太ももの肉離れなどで何度かケガに泣かされ、悔しい思いをしました。それをきっかけに、リハビリテーションの道に進むことを決めました。私の夢の一つは、スポーツのケガで自分と同じ悔しい思いをする人がいなくなるようにすることです。スポーツへの興味だけなくこうした思いのある方、ぜひ一緒に夢を実現しましょう。
3.理学療法士として大切なことは、”努力”(Grit)
その「努力」は、自分のためではなく、患者さん(学生)のために頑張ることで、自分に返ってくるものがあります。決して一人ではなく、一緒に自己実現できるところに魅力を感じます。この積み重ねが、社会貢献へとつながることを意識できるのが本当のセラピストだと思います。

活動実績・研究内容

■主な研究論文
Interaction interference between arm and leg: division of attention through muscle force regulation.

Hideaki Takebayashi, Fumio Yagi, Kenzo Miyamoto, Shu Morioka, Shoko Miyamoto, Yutaka Takuma, Yoshikazu Inoue, Takao Okabe, Koji Takimoto

Human movement science 28(6) 752 - 759 2009年12月

Comparison of timing and force control of foot tapping between elderly and young subjects.

Koji Takimoto, Hideaki Takebayashi, Kenzo Miyamoto, Yutaka Takuma, Yoshikazu Inoue, Shoko Miyamoto, Takao Okabe, Takahiro Okuda, Hideto Kaba

Journal of physical therapy science 28(6) 1909 - 1915 2016年6月

Changes in the equilibrium of standing on one leg at various life stages.

Shu Morioka, Takahiko Fukumoto, Makoto Hiyamizu, Atsushi Matsuo, Hideaki Takebayashi, Kenzo Miyamoto

Current gerontology and geriatrics research 2012 516283 - 516283 2012年

The criterion-related validity of the ten step test compared with motor reaction time

Kenzo Miyamoto, Hideaki Takebayashi, Koji Takimoto, Shoko Miyamoto, Yoshikazu Inoue, Yutaka Takuma, Takao Okabe, Shu Morioka, Fumio Yagi

J Phys Ther Sci 20,261-265 2008年

A new simple performance test focused on agility in elderly people: The Ten Step Test.

Kenzo Miyamoto, Hideaki Takebayashi, Koji Takimoto, Shoko Miyamoto, Shu Morioka, Fumio Yagi

Gerontology 54(6) 365 - 372 2008年

単関節筋と二関節筋の運動制御

竹林 秀晃

土佐リハビリテーションジャーナル 10 45 - 55 2016年12月

加齢による歩行運動イメージの特性 時空間的要素における若年者との比較

竹林 秀晃, 滝本 幸治, 奥田 教宏, 宮本 謙三, 宅間 豊, 井上 佳和, 宮本 祥子, 岡部 孝生

高知県理学療法 (22) 43 - 47 2015年3月

反応時間における加齢変化と転倒との関連

竹林 秀晃, 宮本 謙三, 滝本 幸治, 井上 佳和, 宅間 豊, 宮本 祥子, 岡部 孝生, 森岡 周, 八木 文雄

高知県理学療法 (14) 27 - 32 2007年3月

両側性運動における一側筋力調節時の対側最大筋力への影響

竹林 秀晃, 宮本 謙三, 宅間 豊, 井上 佳和, 宮本 祥子, 岡部 孝生, 滝本 幸治, 八木 文雄

理学療法学 33(2) 82 - 87 2006年4月

追従課題における漸増・漸減運動の筋出力調節能力

竹林 秀晃, 宮本 謙三, 森岡 周, 宅間 豊, 井上 佳和, 宮本 祥子, 岡部 孝生, 滝本 幸治, 八木 文雄

土佐リハビリテーションジャーナル (5) 1 - 7 2006年12月

■主な講演・学会発表
Effects of aging on performance in static and dynamic coincidence timing tasks: association with falls

World Confederation Physical Therapy Congress 2019 2019年5月13日

The association between mental chronometry temporal/spatial conformity and physical ability in the elderly

World Confederation Physical Therapy Congress 2015 Singapore, 1-4 May 2015

Characteristics of motor coordination during concentric and eccentric contractions in the elderly

WCPT-AWP & ACPT Congress 2013 Taichung, Taiwan, Sep. 5-9, 2013

Effect of various information of sensory modality on the postural control

2nd Joint World Congress of ISPGR and Gait & Mental Function 2018年12月1日

Interference Between Arm and Leg: Division of Attention Through Muscle Force Regulation

16th International WCPT Congress Amsterdam Holland, 20-23 June 2011

Relationship between Age-Related Changes and Decrease in Motor Reaction

36th International Congress of Physilogical Sciences (IUPS) July 27- August 1, 2009. Kyoto

Regulation Capacity of Muscle Force under Incremental and Decremental Exercises in Visual Tracking Task

10th International Congress of the Asian Confederation for Physical Therapy (ACPT) August 29- September 1, 2008. Chiba

Contralateral Maximum Muscle-Force Affected by the Regulation of Unilateral Muscle-Force During Bilateral Movement

3rd Asis-Pacific Conference on Exercise and Sports Science 2007 December 6-8, 2007.Hiroshima

視覚フィードバックの操作による自己身体の変化が身体認知・筋 力調節に及ぼす影響

第25回日本基礎理学療法学会学術大会 2020年12月12日

視標追従課題における自他由来波形操作が運動制御に与える影響

第48回四国理学療法士学会 2019年11月23日