理学療法士・作業療法士の専門学校

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講師紹介 稲富 惇一 講師

作業療法学科 講師
稲富 惇一 (作業療法士)Inatomi Junichi
研究テーマ
  • (1)日常生活動作と姿勢制御
  • (2)脳性麻痺児の御家族に対するレスパイトケア
所属学会・団体等
  • (1)日本作業療法士協会
  • (2)高知県作業療法士会
  • (3)日本ボバース研究会
資格・その他
  • (1)福祉住環境コーディネーター2級
  • (2)ボバース基礎講習会修了
  • (3)近代ボバース概念小児8週間講習会修了
プロフィール
 高知県出身で本校の卒業生(第15期卒)でもある稲富先生は、子供から大人まで幅広い年代の方にリハビリテーションを提供できるようになりたいという思いから、大阪の森之宮病院で勤務していました。臨床場面では、脳卒中疾患の方には入院中から在宅まで関わり、身体機能面の介入に加えて、生活動作が円滑に行えるための指導や御家族への介助方法の伝達を行ってきました。脳性麻痺の方には就学前や就学中の子供と関わる中で、御家族だけでなく、小・中学校の先生への介助指導や学習場面での環境設定等の提案を行ってきました。地域活動では、作業療法をより多くの人に普及したいと考え、中学生へ職業講話をしたり、介護フェアに参加し、地域住民の方が自宅で行える介護指導を行うなどの取り組みをされています。エネルギッシュで世話好きな稲富先生は、学生から慕われる存在です。

稲富先生に直撃インタビュー!

質問①:学生に一番伝えたい事は何ですか?

 仲間たちと共に学び・遊び・語り合う時間を大切にして下さい。作業療法士になる、という一つの目標に向かっていく学生時代の友人は何にも変えられない大切な存在です。その時間を積み重ねていく中で、友人のことはもちろん、自分自身も大事にしてほしいと思います。友人と自分を大事にできる人は、作業療法士になってからも、対象者の方の立場に立って物事を考えられる素敵な人材になると思います。

質問②:医療系進学を目指す人へのメッセージをお願いします。

 私たちを必要とされる方々は、心身に何らかの障がいを負い、何かしらの不安を抱えていらっしゃいます。それは対象者の方だけでなく、その御家族も同様です。対象者の方とその御家族が抱えている不安を少しでも減らせるように、相手の状態に合わせた言葉がけのできる医療者を目指してほしいと思います。

質問③:稲富先生にとって作業療法士とは?

 対象者の方が「その人らしい生活」を営めるために、より良い方向へ援助できる専門職。作業療法士は、より良い方向へ援助するための手段として、心身面への介入や動作指導だけでなく、道具や器具・人・環境調整など様々な方法を考えます。様々な方法を提案できる仕事だからこそ、対象者の方に合わせた援助ができる素敵な仕事であると思っています。